みんな大好きチョコレート。いろいろチョコレートのことを知っているつもりでも、実は知らないことがたくさんあったりします。 さようなら!今までチョコレートに対して持っていたマイナスなイメージに。
チョコレートに関する噂のアレコレを検証しましょう。

一般のイメージとは違って、ミルクチョコレートにはカフェイン抜きのコーヒーと同じぐらいの少量のカフェインしか含まれていません。しかし、チョコレートにはカフェインの親戚のような物質「テオブロミン(カカオに含まれるアルカロイドの一種。チョコレートやココアの苦味成分)」も含まれています。とはいえ、テオブロミンはカフェインほど強力ではありません。

 

10代の多くの心配を裏切って、1960年という昔の研究を見ても、チョコレートを食べることとニキビができやすくなることの関係はどこにも書いてありません。チョコレートとニキビの関係について広範囲にわたって調査したアメリカ医学協会の調書によると、
「食事はほとんどの患者のニキビの発生に何の作用もない。チョコレートを多く食べたとしてもニキビを悪化させることはなかった。」

 

これはどこから来た噂なんでしょうか? それを言うなら、お誕生日パーティーの方が、その時出されたチョコレートよりも注意力を散漫にしますよね。チョコレートに限定して行われたテストでも、子供の注意力とチョコレートの間には何の関係性も示されませんでした。例えば誕生日パーティーのような、甘い食べ物が多く子供にとって刺激の強いその状況こそが注意力に影響を及ぼしているだけです。

 

チョコレートは長い間、偏頭痛や頭痛を引き起こすものだと疑われてきましたが、それが正しいと教えてくれる研究結果はありません。自分はチョコレートに敏感だと思っていて、偏頭痛に悩まされている人でさえも、その関係性を認めることができていないのです。

 

小さい頃お母さんに散々言われた、「チョコレートの食べすぎは虫歯になる」というのはもう、全部忘れてしまってかまいません。専門家の間では食物に含まれる糖分が問題なのではなく、食物が口の中にある時間の長さが虫歯の原因になるのだとされています。
チョコレートは比較的早く口からなくなるので、どちらかと言うとクラッカーやクッキー、ドライフルーツのようにいつまでも口の中に残るものの方が虫歯の原因になりやすいといえます。
というかむしろ、ココアやビターチョコレートに含まれるフラバノールや他の化合物には歯垢の蓄積を抑える作用があるので、実際歯の健康にいいとされているほどなのです。

 

チョコレートは通常アレルギー性の食べ物ではありません。成人のおよそ1〜f2 2%、子供の5〜f2 8%の食物アレルギーの人のうち、90%は牛乳か卵、ピーナッツ、木の実、大豆、麦や魚介類のアレルギーです。チョコレートのタイプによっては、製品の中にこれらの材料が使用されている場合があるので、ラベルの表記に注意してください。